Wednesday, December 28, 2005

ブログ移転

リンクフィールドにある
TAKA-SHITさんの〝X-JUNKIE BLOG〟がお引越ししました。

以下、TAKA-SHITさんより

新しいブログはhttp://takashit42.blog40.fc2.com/です。
お暇でしたら覗いてくださいね。


面白い内容、期待しております。

Monday, December 26, 2005

奈良にて




土門拳と入江泰吉の写真展があったので、23日奈良まで足を運んだ。
と云うのも、いつの日からか彼女が土門拳のファンになっており、彼女の要望でお二方の写真を観に行く事となった。

今回は、大和路がテーマとなった写真展。
偉大な写真家である土門拳と入江泰吉、その二人が同じ被写体を撮っている、それを比較しながら観てみると、同じ仏像でも表情の違いがあって面白い。

入江泰吉の作品を観るのは初めて、というか有名な写真家であるという事を、この写真展で知った次第。
いや、正確に云うと、過去に何かしらの本で作品は観た事があったが、さほど気にしてはいなかった。
それは、人形浄瑠璃を撮った作品だったが、最後の方にその作品が在り、それを観た時に納得。
土門拳も人形浄瑠璃をテーマとして撮っており、勿論比較する様に展示していたのだが、それを観覧しながら、歳の近い写真家同士だからこそ、こんなに同じ物を撮ったのだろう??
と勝手な推測をしながら作品に目をやる。

どうやら、入江泰吉は画家志望だったらしく、それを断念し写真家に成ったらしい。
僕が好きな写真家に アンリ・カルティエ・ブレッソン と云う世界的に有名な作家がいるが、その御方も画家志望だったが、写真の道に入った人だった。

僕は画家志望ではなっかたが、多少成り絵には自信があったので、デザインを専攻できる学校に行ったが‥
そこで周りの奴らを観た時、自分が大いなる勘違いをしている事に気付き、そして落胆していた頃に写真に出逢う。
一時期は本気で写真家たる者を目指していたが、今は下手の横好き程度で写真を楽しんでいる。

最後の展示ブースに、土門拳の描いた油絵が飾られていて、それを観た時、自分は出逢うべくして写真に出逢ったんだと思えた。
単純に、似た共通点が有るのが嬉しく、自然に写真を選択した事に対しての感動でもある。

写真と絵は、かなり密接な関係があるのだろう。

とあるカジ屋の職人さん(僕がおやっさんと慕っている人)が、携帯のカメラで撮った雪山の写真を、何気に僕に見せてきたときがあった。
それを観て驚いた。
写真の“しゃ”の字も知らない人なのに、構図がしかっりしていたので、おやっさんに絵心があるのか??
と絶対に有り得ない疑問を思ったが、その後発覚した写真が上手い理由。
それは、おやっさんが書いた図面を見た時、なるほど!こんな事も出来るから構図がしっかりと撮れる‥ 納得だった。


写真展の後、二人で奈良の街を散歩。

美味そうなそば屋が在ったので、そこで鴨そばを頼み、鯛の押し寿司をあてに、蕎麦焼酎の蕎麦湯割り。
二人で舌鼓。

たわいも無い会話をしながら、また散歩。

お寺に行き、さっき写真で観た仏像を今度はマジマジと生で観る。
写真で観た時は大きい彫刻なんだろうと思っていたが、意外と小さい。

鹿を見ながら散歩。

同じものを見て感動したり、笑ったり、泣いたり。
たまに喧嘩したり。

アホな事云いながら散歩。

それから、映画「SAYURI」を観て、奈良で晩ご飯食べて、二人で酔払って‥
その日の夜は更けていきました。

上の写真は、彼女が好きな土門拳の作品。

Thursday, December 22, 2005

とある詩

リンクフィールドにある池野氏(Unter den Linden)
に僕の好きな詩があったので紹介しよう。

詩篇:記憶の世界の住人

 君がかつて知っていて
 今なお思い描き続けるような世界は
 最早どこにも存在しない
 永遠に不在となった世界の中で
 君は記憶の瓦礫を拾い集め続けるのか

はたしてこれは、池野氏の詩なのだろうか?

Thursday, December 15, 2005

i want you

あなたが欲しい
欲しいいのはあなただけ
欲しいいのはあなただけ

お星さまをあげる
快晴の日のお日様も
愛をみんなあげる
あなたが云ってくれたなら

あなたが欲しい
欲しいいのはあなただけ
欲しいいのはあなただけ

お星さまをあげる
快晴の日のお日様も
愛をみんなあげる
あなたが云ってくれたなら

あなたが欲しい
欲しいいのはあなただけ
欲しいいのはあなただけ


i want you / tom waits

Sunday, December 04, 2005

Djalu Gurruwiwi





ジャルー・グルウィウィ 岐阜県飛騨高山にて


グルジー... そう呼ぶのに相応しい。

体調不良の中、飛騨に現れたジャルーの目には力があった。
次回、いつ逢えるかなんてわからない。
だからこの機会は絶対だった。


感化されたパフォーマー達、私の中に数人いる。
写真家、画家.. etc

今回は音楽家。

トム・ウェイツ
ボブ・マーレー
ボブ・ディラン
ジョン・レノン

そして、上の写真のジャルー・グルウィウィ。
ジャルーの場合、伝記的な書物が無いため、彼の半生や考えはウェブで紹介されているのを読んだ位。

なぜだろう..?? いつの日からか、ジャルーのイダキを好んでいる。
最初は、訳も解らずジャルーのイダキを吹いていたが、古典奏法を学んでいくうちに、イダキじゃないと出ない音があると思い始めた。
特にジャルーのイダキに惹かれたのは、その音色。
ドッシリとした重い音。
その中から、ゴロゴロと転がる様に出てくる音の玉。
“雷イダキ”と云われる由縁がよくわかる。
その音が僕を魅了してしまった。

今、自作で笛を作っているが、やはりジャルーのカミナリな音を再現したく、試行錯誤。
限り無くホンマもんに近いパチもん.. それが僕の目指すところ。

Friday, December 02, 2005

愛あり

何なんだろう?
最近全然ブログやる気なし...
ネタは有るけど意欲なし。

本当を云えば、そろそろフォトブログだけにしたい。
それに向かってブログを立ち上げたところもあったし。

Sunday, November 27, 2005

釣り、時々焼酎。



Bar「Rain dog」のマスターと夕焼け空


釣りが嫌いな僕...
そんな話しを行き付けのバー「Rain Dog」で、マスターとお客さんとしていた。
数日後、「ユウちゃん、明日釣りにでも行こうか?」
..とマスター。
ちょっと考えた。
元来釣りが大嫌い。
でも、気分転換に海も良いし、最近写真も撮って無いし、酒呑んで酔っ払いになるのも良いし..
という事で、次の日和歌山方面へ。

夜釣りがメインだったので、夕方到着。
早速、“ガシラ”を狙いにテトラポットの穴に糸を垂らす。

釣れない.. 案の定、釣れない。
マスターは早速獲物を釣り上げている。
気を入れなをしてみるが、釣れない。
飽きてしまい、竿をデジカメに持ち替えパチパチ。

夕焼け空を撮っていたら、直にバッテリー切れ。
換えのバッテリーは家の充電器に挿しっ放し。
ガシラは日が暮れる迄なので、又竿を握る。
するとアタリあり.. 釣れました、本命の“ガシラちゃん”が。
でも、ちっちゃかったんでリリース。

そして、日が暮れたので場所変え。
冷えてきたので、おつまみ食べながら焼酎お湯割り。
いいネェ~... 波止場で焼酎お湯割り。

身体を温めて次の獲物を狙う。
それは夜釣りのメインである、“メバル”。
竿と仕掛けを換へ、海へポチョン..
すると、直にアタリあり。
そっから釣れるは釣れるは“メバルちゃん”、数えて無いけど40匹位は釣ったと思う。
でも、それだけ釣って、持って帰れたのはたったの1匹だけ。
後は全部小魚。

次の日、釣った魚をマスターが料理。
イタリア料理になった魚達.. 合掌。

少し釣りが好きになった、今日この頃。

Sunday, November 20, 2005

無題

金曜の夜、彼女との待ち合わせ場所に向っていた。
横断歩道の真ん中で信号が赤になったので待っていると、目の前で自転車が飛び出し車に撥ねられた。

直ぐに警察へ電話をし、救急車を要請。
電話越しにどの様な感じか問われたけど、死んでるだろう... としか答えれなかった。

そうこうしてると運転手がやって来て、電話をしだしたので、その状況を伝へ電話を切ろうとしたが、その場に居て欲しいとの事。
でも、待ち合わせしてるからと理由をつけて、場を立ち去った。

ほんと、言葉に表せない気持ちだった..

その日その時に、自分の目の前で無惨な出来事が起こりえ様とは...
誰が予想出来きただろうか?

やはり一寸先は闇だった。
未来が解る人なんて... 本当にいるのだろうか?

Thursday, November 17, 2005

無題

俺が嫌いなもの...

バナナ

しきたり
お愛想
筋書きどうり
終り
ヘビ
ムカデ
携帯電話
パソコン
アメリカ
駆け引き
カネ
風呂屋
サウナ
ブランド

黒しか着ない奴
カラオケ
独占
アッホ~
ケミカル
矛盾
無常
パチンコ

ってな感じかな..

Tuesday, November 15, 2005

a peaceful day, ...bad news.

田中夫妻主催の、石切でのディジュの集い。
楽しかったです。

田中婦人の料理、凄く美味しかったし、平和なつかの間の時間。
最高でした!!
料理良し! 雰囲気良し! 自作の笛の評判も良し!
この上なく幸せな昼時、夕時でした。
又、次回楽しみにしております。
今度は、桜を見ながら... なんて田中夫妻仰ってましたね。
楽しみです。今回来れなかった人達がこれれば、なをの事良いですネ~!!
田中夫妻に感謝してます。

っで.. その後、その流れでシンさんとジョンと僕で、シンさんの知る
「ダウン・アンダー」なるオージーレストランで、3人でちょっと食事しながら、ちょっと呑みなおし。
気さくなママと “チョー” が付くほど超男前の息子(ケンゾーくん)が働くメッチャ良いお店でした。
ママもアボリジナルのジョンに、
「ディジュ吹いたらビールサービスするよ...」
なんて、云いながら色んな話しもしてくれたし。(結局ビール頂きました、御馳走様で~す。
ケンゾー君もお休みなところ、半ば無理やり働かせてしまって申し訳ない。(感謝してます。
また、個人的に遊びに行かせてもらいます。
そしてこの店に連れて行ってくれた、シンさんにも感謝です。(有難う御座います、シンさん。


でも、後が良くなかった...
ジョンは僕の家に泊って帰ったら良いだろうと思い、彼の好きな地元のブラジリアンバーに呑みに行ったのだが、そこで聞いた悪い知らせ。

数ヶ月前に、出会った “シェーン” と言う名のアメリカ人。
彼は日本に彼女を残し、自分の嫌いなアメリカに帰って再度ピザを取得し、
2ヶ月位したらここに戻って来ると云っていたのだが...

現地でトラブルに巻き込まれ、撃たれて亡くなった。


外人がバーテンの店に行っても、どこか繋がりが無ければお互い話す事も無いし、まして興味なんて抱く訳でもないのだけれど...
でも、シェーンは違った。
彼は印象深く、面白い生き方をしていて..

僕より若いのにやたら髭が長く伸びてて、「なんやその髭!!」
ってからかって云ったら、「ZZ・TOP!!」
なんてジョークを飛ばしてきたり..

ローカルなバーで働いてはいたが、本職はスタントマンだった。
南インドでもスタントマンやりながら長期滞在していた事があり、そこがたまたま僕が廻った場所でもあったので話しに花がさき、後ドコドコにも仕事で長居したとか言う話しになって..

「俺はどこどこ行ったけどやっぱりインドなんだ!!」
って云ったら..
「俺もインドは最高に好きだね!!」
なんて云ってたし..

そう... 他にも色々話しをしたけど..

一瞬の出逢いだったけど、再会できる日を楽しみにしてました。
でなければ、「シェーンは..??」 なんて聞かなかったしね..

シェーン... 安らかに眠って下さい

心から..

Friday, November 11, 2005

「吟遊詩人」と相互リンク

バーであり、時にライブハウスの「吟遊詩人」

オーナーのジャンくんはアフリカを旅したツワモノ。
この前自作ディジュ持って、ジャンくん奏でるジャンベとギグ!!
ジャンくん太鼓上手いから、下手な僕の笛をカバーしてくれてます。 感謝。
最後の最後に気持ちいい、いい感じのギグできました。

もっと上手くなって、もっと気持ちエー.. ギグしたいね!

かなり色々なジャンルの人達がライブしてます。
弁天町の関西汽船、加藤汽船あとのビルヂング内で。
ここで観たユウイチロウくんのディジュパフォーマンス..
最高によかった!!

ジャンくん.. リンクありがとう! またギグしましょう!! 

「吟遊詩人」で、近々ライブ予定のパフォーマー達

☆「Rock'n Yi、Er、San、Si、GO!」
一人でロックする人から五人編成のバンドまで!
この日はBarで行われるスタンディングライブを目指しています!!

☆出演者:NONOる(ダイナマイトロッカー)/ELECTRIC MAMA(Vo.DrとGt.choの2人編成)/LUCKY LIPS(最高にロックな3ピースバンド/クラワンカ(六感’ROLL CIRCUS)/パチパチブギーズ(ロック調タテノリブルーズバンド)

☆11月13日(日)  
OPEN 6:00 START 6:30~ ¥1000 + DRINK

☆場所:SOUND BAR 吟遊詩人

http://sound.jp/soundbar

Thursday, November 10, 2005

ディジュリドゥ、ミーティング。

そうそう、今週の土曜日(12日)にディジュミーティングあります。
興味のある方、詳細はこちらで...

http://blog.zaq.ne.jp/jazz/article/251/

もしくは、リンクフィールドにある「ディジュ愛好家パピヨン」まで。

ヲモイ。

愛する彼女が旅行に出て、はや10日。

今週末には帰ってくる予定..?? だが、海外に行っただけに淋しさは倍増。
人の心理なんて単純なもので、距離があれば不安も愛しさもひとしを。

世界中が物騒な今日この頃。
無事、トラブル無く帰って来て欲しい。

愛をこめて

Tuesday, November 08, 2005

カキノキ、ディジュ。 vol.2






何とか無事オペ終了。
っで、肝心の音の方はと云いますと...

自主制作2本目で、これだけの音色なら上出来でしょう!?
人前に出ても恥ずかしくない、良い音が鳴っております。

自主制作1本目はマゴタイプな仕上がりでしたが、今回はイダキ的な音が鳴っています。
そういう意味ではかなりイメージ道理の仕上がり。

でも、あえてマイナスを挙げていくなら。
2分割で仕上げれなかった。
シェイプをしすぎた。

そんなところかなぁ..

でも、やっぱり大きな減点はと云えば、僕の好みの音じゃない...
残念!! 総合評価60点!!

課題は、また次回に持ち越しです。

Friday, November 04, 2005

カキノキ、ディジュ。






前回制作した、柿の木ディジュ...
音に納得出来なかったため、今夜もう一度オペします。

今回のオペで良い音に成らなかったら.....
そのときは... そのときは..
焚き火にしてやるぅぅぅっ~!!

(・。・ )/ シカシ、エーカタチ シテマスナー??

Wednesday, November 02, 2005

笛づくり







ディジュに成るだろう的丸太..
お気に入りは右2本、特に右1番目は根の部分なのでかなり大きなベルボトムが仕上がりそう。
残っていた1本を皮むき、そしてつかの間の乾燥。

以前、笛を2本作った。
1本は曲がりのある柿の木で作ったけど、音が納得いかないので ..
再度オペ します。

Sunday, October 30, 2005

music-a-go-go!!

ブログに音楽を乗せてみた...
フルコーラスなのでファイルが結構でかい!!
もちろん、圧縮したファイルなんだけど...

っで.. 今、僕のブログを見た皆さんどうでしょうか??
心配なのは、立ち上がりが重くなってないかとか.. etc
いずれ、動画なんかも乗せようと思っているので、今後の参考に皆さんのご意見が欲しいのです。

貴方様のPCでの動作はいけてますか?

Saturday, October 29, 2005

yeah!! fucking great!!!

僕の好きな写真家..

Mary Ellen Mark
Wiliam Eugene Smith
Henri Cartier-Bresson
Raghu Rai
土門 拳

最近とあるブログで紹介されていた写真家 "Nick Brandt"
彼の写真集 "On This Earth" を観て鳥肌が立った。
望遠レンズ無しで撮られた動物達のポートフォリオとも云える彼の作品。

写真をある程度をしている人なら分ると思うが、ネガのフォーマットを見て、望遠レンズを使わずにこれだけの距離で撮ると言う事。
それと、私が最も好むと云うか... こういう作風で撮りたいと思っている作品。
歪み、ボケ味、プリント... 全てが私の求める最高に好きな作風。

又一つ、彼の作品が欲しくなった。




http://www.nickbrandt.com/

Tuesday, October 25, 2005

アタマノナカノ...

この前、頭の中の消しゴムを観た。
「 今まで映画を観てこれ程泣いた事は無い... 」 ってテレビで云ってた人がいたので、気になり観てみた。
僕からすれば、もっと泣けるいい映画は他にもいっぱい有るし... って感じ。
でも、SFとかホラーとか非現実的な内容の映画が嫌いな僕としましては、普通に良かった。

記憶障害(若年性アルツハイマー)に犯され、愛した人の事すら忘れていく...
そんな時、忘れていた記憶が一瞬よみがえる。
出逢った場所、再開した時、 結婚、幸せな日々、そして自分が記憶障害である事も。
彼女は今一瞬だけ全てを思い出し、愛した人すら忘れてしまっている自分に気付く...
そして、彼を思う気持ちが彼女を苦しめ、一通の手紙を残し家を出てしまう。
切なかったね...
でも一番切なかったのは、その後何処に行ったのかも分らず時間が過ぎたある日、記憶を無くしたはずの彼女から手紙が届く。
記憶がよみがえったから貴方に手紙を書いたという事なんだけど...
たわいも無い事ばかり書いて、私は大丈夫よ... 
と彼に云わんばかりの内容。
又全てを忘れる自分を知っているのに、そうやって手紙を書く...
彼女からすれば、その時間は凄く貴重で大切な時間なはず。
だって、その時だけが自分が自分である事を理解出切る時やから。 
その時間を使って愛する彼に手紙を書いたと思うと... 
こみ上げてくるものがあったね。

人は忘れる生き物だと云うけど、全てを忘れてしまうというのは残酷で悲しい。
そう思うと全ての人に色んな思い出があって、ソレがその人を形成する大部分であって...
みんなソレを頭の中にしまっている。

僕の大切な思い出... それは愛する人と旅をした印度。
忘れないし、忘れたくない... オモイデ。

Saturday, October 22, 2005

楽園






photo by Mary Ellen Mark


カエリタイ... そろそろ、印度へ。

Friday, October 21, 2005

play didj

PlayDidjというサイトがあって、そこにあるツールがこれまたシブイ!!!
海外のウェブサイトで、しかもマイナーなディジュ・ツールなだけに、現段階では100%日本語化は無いだろう。 
物好きな人が日本語化パッチを作ってくれる事を祈っているが..

察しの良い人は大体どの様なツールかお気付きでしょう。
そう... ディジュリドゥの教則ツールなのです。
簡単に申し上げると、PlayDidj をインストールしたら PlayDidj に必要なファイルを関連付ける。
そのファイルが云わばディジュのリフで、テクニックにあわせてレベルが設定されており、PlayDidj 内でリフの発音記号を見ながら実際の音を聴くことが出来るのである。

個人的に難易度の高いリフを聴いて、これが最もムズイ..?? 
と思ってしまったのであまり活用してないが...
でも、アイコンがアボリジナルフラッグなので甚く気に入ってしまった。

デスクトップにアボリジナルフラッグのアイコンが在るなんて...
粋なヤツめ.. ( ̄ー ̄)ニヤリ!

と.. 自己満足でおいている。

ジェンベのこの様なツールが有るのを格闘技オタクのTAKA-SHITさん(リンクフィールドにある)が云っていたが、まさかディジュまで存在してたとは...
さすが、世界には色々なオバカさん達が居るもんで、その人達のこの様な功績は讃えるべきでしょう!? 感謝!感謝!!
後は日本のインテリさん達が日本語化してくれる日を楽しみにしております。

これを見たカシコさん!! 
日本語化パッチつくって~!! お願いっ!!

http://playdidj.free.fr/English/index.htm 

Wednesday, October 19, 2005

平和の象徴

イダキに好く描かれる花“ 蓮、睡蓮 ”
この花も不思議で世界中に多く分布し、そして神聖で汚れのない象徴とされる事がよくある。

個人的に縁を感じ、そして僕の好きな花。
その蓮について面白い内容の記事が有ったので紹介しよう。

以下がそうである。


蓮は平和の象徴です。

大乗仏教経典『妙法蓮華経』の従地涌出品第十五に「不染世間法 如蓮華在水」という偈があります。

この意味は、あたかも蓮華が水(泥水)に汚されないように、世間の諸々の悪に染まることがない、菩薩のあり方を説いているものです。

当に蓮は泥中より生まれ出て、しかもその泥にも染まらず、清浄で無垢な美しい華を咲かせるところから、正しい人間の生き方そのものを説く教えとして比喩されているものです。

中国では、蓮は花の中の君子と位置付けされ、その品格を称えられていますし、インドをはじめ東南アジアの国々でも、生産・繁栄の象徴として崇められ、それ故に吉祥の花として尊ばれています。

このように蓮は、人の正しい行いの比喩や、人格、品位等を象徴し、心の浄化を意味することから、愛と平和の象徴として用いられてきたのです。

インド学や蓮の研究家として名高い松山俊太郎博士は次のように語られています。

「蓮は平和の象徴であるばかりか、平和の結果としての繁栄・豊穣をも象徴し、しかも、安寧ゆえの堕落を警める品格が具わるので、平和の象徴として最適である」

また、2000年蓮 (大賀ハス) の開花で有名な大賀一郎博士も、「ハスは平和の象徴なり」の標語を掲げて蓮の研究に没頭されていたのです。

今、世界は自然環境のみならず、テロや戦争という最も醜い人間同士の争いで、人類自ら滅亡の危機を招こうとしています。

「蓮は平和の象徴」という、先達らの崇高な想いに謙虚に耳を傾け、人類すべてが同胞であるというグローバルな視野を持たなければならないのではと強く感じます。

蓮を愛する私には、蓮が語りかけてくる言葉が聞こえます。

”私は人類よりも遥か昔から地球に生息し、あらゆる生き物を見てきましたが、その中で最も邪悪な生き物は人類というサルの子孫ですよ・・・” と。

*赤字の「 」内は≪蓮への招待≫三浦功大編著から抜粋引用

ー守道ー

Sunday, October 16, 2005

モヨウガエ

photoblog をはじめたのは blogger に photoblog 用の新しいテンプレートが出来ていたのが1番の理由だった。
しかし、実際に使ってみると、どうもしっくりこない...??
なんとなく、浮いた感じがして仕方なっかた。

俺の作風が白に合わんのか..? 
っと思っていたが解った。(...というか思い出した。)

本来作品を額に入れる際に、絵の周りのマットは大概白を選ぶ。 
絵自体が白に近い色合いなら、逆にマットは黒だろう。
肝心なのはマットの外側にある、“額縁”が最終的な締まりをつけているのであって、先ほど 「マットは大概白を使う」 と言ったが、その白自体を締める“額縁の色”が最も大切な訳であって... 。

という事で、白い画面に写真も良いと思ったけど。
結局、締まりがないという理由で “遊霊邸” で使っていたテンプレートを出来るだけシンプルに削ぎ落とし photoblog で使うことにした。
そんでもって、テンプレ同じも色気ナシなんで “遊霊邸” を模様換え。 
面白いのが、自分のブログには無意識に自分なりのカラーがでていて、blogger 自体に洒落たテンプレートが色々用意されているが、どれを使っても合うという訳ではなかった。
それより、使いたっかたテンプレートが在って、それに今までの記事を入れたら、これまたオカシナ事になってしまったりして...??

要は、今まで黒やったから黒テイストな感じやったのに(内容が)、その記事にお気に入りの白いシンプルなテンプレートを用意してもヘンだった訳。
写真とか絵なら、締まりの問題で合うとか合わないがあるやろうけど、活字に対しても合う合わないが有ったのが何とも不思議で面白かった。

多分これみてテンプレート変える人は納得してくれると思う。

あれ~..??
これ好きなテンプレやけど.. ピンとけーへんなぁ? ってね!?

Thursday, October 13, 2005

My Own Private Days.

"photoblog" 開設しました。

個人的には "pohtoblog" の方が性に合っていると思うんで...
ってな感じではじめました。

ぼちぼち両方やっていきます。
でわでわ..

photoblog -my own private days.-
http://my-own-private-days.blogspot.com/

Wednesday, October 12, 2005

イダキ、ラヂヲ。

何度か過去にトライして出来なかったけど、最近やっとイダキのウェブラジオが聞けるようになった。
簡単なセッティングが出来なかった為、なかばアキラメモードやったけど。
何とか成功!!

設定は・・
http://www.joyousnoise.com/radio/  へ

そして、サイトの画面左にある Listen! をクリック。
ファイルのダウンロード画面が出てくる。
保存をクリック。

僕はこれを危険な行為だと思い、頑なに拒否した為聞けなかった。

ダウンロードしたファイルをメディアプレイヤーに関連付ける。
今は iTunes で聴いてます。

24時間ディジュが流れますよ~。

have a nice didj radio!!

Monday, October 10, 2005

サンディエゴとオオサカ

感性とは似るのだろうか...?
ブログをしだして間もない僕だが、最近ブログをリサーチする所でみかけたアメリカンのブログ。

彼はサンディエゴに住んでいる。
写真をなれ合いとし、仕事もブライダルカメラマン。
たまたま photo-a-day なんて解り易いタイトルだったから、彼のブログを覘いてみた。

面白かった... 色んな意味で..

写真はコマーシャルといった感じのものが多く、私個人のタイプではないが、好きな作品もちらほらと。
作品を観ていると“スチールライフ”的なものは、僕が見て感じる目線とよく似ている。
ただ、人の撮り方は全然ちがうが... 。

彼の方が洒落てる。僕は生々しいかなぁ。

あと、面白かったのは彼のブログ自体が、私のブログとよく似ている。
テンプレートも同じだが、なんとなく全体的に。

サンディエゴとオオサカ。
同時に動いている彼の時間と僕の時間。

http://photo-a-day.blogspot.com/

Saturday, October 08, 2005

the last rose of summer

はぐれ雲が
風に吹かれて
飛ばされていくのが好きなんだ

夏がゆき
おれの目に
涙がひとつぶ

おれは冬の服をひっぱり出す
庭は知っている
おれのお気にいりの薔薇の花びらが
真っ暗闇に永らく埋もれてしまうことを

年を経るごとに
はっきりとしたことがある
汗水流すのを
苦にするようじゃ駄目だってことさ
けど 庭に出れば
おれはこの唄を
歌っている

夏の最後の薔薇が
消えてしまったいま


the last rose of summer / tom waits

Friday, October 07, 2005

脱皮完了。女優カヲマケ...




お~っ!! 見よ! この.. 見事な脱ぎっぷり!!

今回で何回目やろう!?
我が家のペット“へびっこ”の衣替えは..

しかし、こんなに綺麗な脱け殻見たのは久しぶりやな~
よく蛇の脱け殻を持ってたら良い事あるなんて云うけど、その脱け殻って何でも良い訳じゃないのよ。
こんな感じの抜け殻じゃないと意味が無いわけ.. 。
頭から尻尾まで、ちゃんと切れずに残ってないとあきまへん。
だから、ちょっとでも切れてたり欠けてたら効力ありまへん!!

でも未だ、脱け殻で作品創るには足りまへんなぁ~
まぁ、気長に待とう。

今度は、衣替えしてるとこ観てみたいわ。
感動的やろなぁ... 。
生・キ・ガ・エ..

Wednesday, October 05, 2005

イダキ、リペア。 vol.2







写真では分らないが、実はこのリペアは2層に別れているのです。
それなりの理由があってそうしているのですが...

それと、余談ですが...
このイダキはリペアをした後の音の方が、私的には好きです。
割れた分、若干内径が広がり前より響が増したのでしょう。
だから、割れて音が悪くなるとは限りません。

でも、割れて欲しくはないですが... (苦笑)

イダキ、リペア。 vol.1






つい最近、やっとリペアを終えた “ジャルー・イダキ”
師曰く、ジャルーは割れると予言をしたが... 割れたね。
もちろん、全てのジャルーが割れるとは云ってはいない、割れやすいと云っていたのだが.. 割れた。
割れやすいと云ったのも師の主観的見解だが.. 割れた。

去年の末にキーの高いジャルーが2本在った。
一つは長身のGのジャルーと、そしてこのG#のジャルー。
その頃、jeremy cloake の transformtion のアルバムの中にある4曲目 "control" と11曲目 "malu" がヘビーローテイションだった。
だからG#は "control" と同じキーでしかも音にバリバリ感が有って.. 少し濁り気味で.. って云うかモロに自分の好みのタイプだった訳で.. 。
でも高くて買えなかった。
悲しいけどあきらめた.. がっ!! セールのDMが来たので直ぐに電話したら 「オオキイノはウレタケド~、ユウがスキナイダキはマダアル。」 なんて、喜んで良いのかどうかって返事だった。
1日考えた結果、運命ってヤツを無理矢理理由にして購入。

そして、約1ヶ月半後に クラック!!
最初発見した時は2・3cm位だったので、何も今日リペアしなくてもと思い放置。
2日後思い出したかのように見たら、なんともそれは“地獄絵図”だった。
開いた口もふさがらなっかたが、開いたクラックもといった感じ。

一瞬アメリカマンガ(目玉びょ~ん)と、劇画版バカボンのパパみたいになったが、直ぐに気を取り直し緊急手術へ。
傷口をホジホジしながら昨日やっとけば.. と後悔。
まさかクランケが2日でこうなるとは~.. 。
恐るべし、冬の湿度!!

でも、ほんとの苦労はその日から続いた。直した矢先にそこから割れ~の、又直したらそこから割れる!!
何ぞせやんかったら上から下まで割れそうな勢いだったので、最終的に幾つもの鉄のバンドで完全に締め上げ、それ以上割れな様にしてオペ終了。

しかし、最後のバンドだけは未だ外せず。
これ外して又クラック入ったら泣きやし、絶対外せません!!

Monday, October 03, 2005

track to bumbliwa




今は無きドリームタイム・ミュージックショップで、何か良いCDは無いものかと物色していたら、パトリックがこれを聞いてみろと貸してくれた。

このCDが良かった.. 。
笛を吹いているのは "jim harvey" と云うオーストラリアのバイロン・ベイに住んでいる白人(多分、ノン・アボリジニ)と、笛吹きではないが "tom wasinger" と云うアメリカ人とのコラボレーション。
師曰く
「"tom wasinger" とは友達なんだ.. ほら見てみな、僕が住んでいる所と近いだろう?」
とライナー・ノーツに載っている彼の住所を僕に見せてくれた。
「ほんまや、コロラドやな..」
なんて云いながら、ちょいとばかり聞くことに没頭。

ほんと良かった.. 笛のテクニックとかじゃなくて、全体的にかもし出すスローでトライバルなアンビエント感が何とも云えない。
あまりにも良かったから、
「これ、売ってよ。」
と云うと
「ダメ、これは手に入ら無いかも知れないから。」
と拒否。

貸してはくれたが、良い物はオリジナルで欲しくなる。早速、アマゾンで検索をかけてみたが出てこない。
やぱっり無いのねぇ~.. うぅ~ん、でもオリジナルほしーしなぁ.. 。
と、思っていたら気付いた。
僕が見ているのは日本のアマゾン.. と云う事は... 。
yes!! 出てきました、アメリカのアマゾンで。
即効で、買い!! でも、アメリカで買う割には高かった。
けど、聴けば聴く程いい感じやしなぁ~。
う~ん.. 名盤!!

Sunday, October 02, 2005

ガキノコロカラ...

子供の頃から宇宙が好きだった。
訳なんて無く、ただ凄い世界が頭の上に存在するんだ... そう思っていた。

16才でレゲエの神様 “ボブ・マーレイ” と出会い。
彼の歌う自然の神秘やラスタファリ、飾らない在りのままのライフスタイルに感銘した。

その次は、“トム・ウェイツ” この人も僕の心を掴んで放さない。
メランコリーでセンチメンタルな彼の歌は、どこか懐かしげなセピア色の世界を創り上げている。

そして今は “イダキ” (ディジュリドゥ)に魅了されている。
精霊の宿る、自然神秘の極みとも云える世界最古の楽器... イダキ。
世界で最も古い民族アボリジナルの教えは、どことなくネイティブ・アメリカン(アメリカ先住民族)の教えにも似ている。
彼たちは自然とともに暮らし、自然を愛し尊く思い、子々孫々へ天地創世の話をし、精霊と共に在りのままの暮らしをしていた。

そんな中、文明が入っていきもろくも崩れ去っている。

自分は “神聖な自然神秘の楽器” を吹くが地球の事を考えずゴミを投げ散らかしたり...
人と動物や自然とのバランスを考えなかったり...
上手く云えないが、そう云う問題を無視してしまうと自分は “嘘つきの笛吹き” になってしまう。
環境が壊れてしまえば、“イダキ” どころか何も後世には残らない。
もちろん僕も文明国の一人にしか過ぎないので、全く矛盾を無くすことは出来ないけど.. 。
ただ、“嘘つきの笛吹き” に成りたくないから、矛盾を無くしていく努力はしています。

こういった問題に関して大変良いブログが有りました。
ここまで読んでくれた貴方、リンクフィールドに在る gachakooさん のブログを見てください。

何か感じる事があると思います。

Saturday, October 01, 2005

rain dog


bar rain dog phone.06-6584-3370 add.1-24-7 chiyozaki nishiku osaka

ある日、新しい笛を買ってルンルンで帰ってると、目に入った看板。
「バー レイン・ドック」
んっ! レイン.. ドック!? まさかぁ~??
一度通り過ぎるが引き返す。ポケットの中は700円と少し。
悩んだ結果、ビールぐらいなら飲めるやろ.. と思い入ったのがマスターとの出会い。
元来、一人で飯すら食べに行く事が出来ない性分なので、結構な冒険だった。
ビール飲みながら、色々な音楽の話し。
やっぱりマスター "トム・ウェイツ" 好きだったのね.. って感じ。

今じゃ~、1人で行ける楽しいお店。
いつも暇な僕の相手してもらってます。 感謝、感謝。
マスター.. おおきにぃー!!

Friday, September 30, 2005

love, yet...

失意のどん底、おふくろにしがみ付いて泣いた。
情けない自分に何も云わず、ただしっかりと抱きしめてくれた。
こんなに親の愛を感じたのは初めてだった。
「誰にでも生涯に1度ぐらい、悲しい別れはあるものなのよ...」
そう云われたのは5年前。

映画を観て思い出した、自分にも過去があることを。

その出来事から遡る事6年前、思いを寄せていた人がこの世を去った。
突然だったので訳が解らなかった。 つい2日前に会ったばかりなのに..
でも彼女の寝顔を見た時、一瞬で現実に引きよせられた。

これ程の悲しみは経験した事が無かった。
止まること無く溢れ出る涙。
人の身体とは凄く、どこから出てくるのかも解らない程だった。

それから、その後観た不思議な夢...


夜中家の電話が鳴っている。
誰もでない、仕方が無いから受話器を取った。
「もしもし、ユウ... 」
直ぐ目が覚めた、驚くぐらい冷静だった。
誰の声かも理解できた、もちろん夢だという事も。
それは、亡くなる2日前に後で会おうと云って別れた後の続きだった。
現実は約束の時間に現れず、夜中3時頃電話が鳴ったが、うとうとしていたので電話を取らなかった。
夢はその続きだった。
たまらなく悲しかった。 なぜあの時... と自分を悔んだ。

日に日に悲しみは大きくなっていく。
そして、また夢を観た。

目の前には果てしなく続く、赤いカーペットの廊下。
左側には廊下と部屋を仕切る淡い色のふすまが、ひざの高さから永遠と続いている。
僕はただ真直ぐに歩いている。 聴こえて来るのは老若男女の話し声や笑い声。 すごい大勢の人達が宴会をしているのだろう。
不思議だった...
歩いても歩いても終りが見えない廊下だったし、話し声や笑い声も途切れなかった。
どれ位歩いただろう、何故か僕はここだと思った。
そしてふすまをゆっくり開けると、目の前に彼女が座っている。
少しばかりの距離はあったが、すぐにわかった。
彼女は僕が来るのを知っていたのだろう、驚く顔すらしなかった。
あれだけ騒がしかったのに、誰一人話をせず僕を見ている。
すると、間をおいて彼女が僕に微笑みかけた。

そこで目が覚めた。
なぜか悲しくなかった。それどころか、安堵した。

あれから11年、彼女は一度たりとも僕の夢には現れてこない。


イダキは相対するものの中間に属し、その架け橋をする役目があるとアボリジニは云う。

地球と宇宙の間に存在し、それを繋いでいる。
生と死の間に属し、それを結び付けている。
もちろん、男と女の間にも...

霊妙な音色と、自然の神秘。

Wednesday, September 28, 2005

只今、入浴中。



我が家のペットくん、アルビノ・コーンスネーク... 久しぶりに見た彼女(彼?)の入浴シーン。 ??という事は... あんた!そろそろ衣更えやね!?
よ~く見てみると身体の色に変化あり。 いつもは綺麗なオレンジ色が薄ピンクに..。
つい此の間脱皮したばかりやのに、またですか? 新陳代謝はげしーな。 
まぁ、元気な証拠なんでしょう。 
で... それでもって、彼女の脱け殻を使って創ろうとしている作品があって、頭の中ではかなりイケテルでき上がりやねんけど... ぜんぜん脱け殻が足りませ~ん。
もっとガンガン脱いでもらわんと~!! 

イヤッ! あかん!! へびっこは脱げば脱ぐ程 デカ なるんやった.. でも、脱け殻要るし..
ビミョ~やなぁ!?

Monday, September 26, 2005

the eternal presence

             jusse nayeliの作品


僕のプロフィールで使ってる写真について、shinさんからコメントが来た。
いずれ紹介しようと思っていたので、丁度良いこの機会に。
「The Eternal Presence というCDが在るから入荷して。」 
と今は無きドリームタイム・ミュージックショップのパトリック(師匠)に云った。
「イイヨ、ライシュウアメリカにカエルからソノトキにカッテキマス」 とパトリック。
それから3週間後位にパトリックの所へ遊びに行ったら、CDがな~い....?
「パトリック....CDは?」
「No,ユウ...アメリカにナカッタ。」
アラマ~... ドウシテ? 

めちゃ気になるアーティストとコンセプトだった。内容は4人の笛吹きが集まって、トンネルの中で演奏したものを録音。1人はメキシコ人、1人は南アフリカの白人、そして2人のアメリカ人によるもの、だからこの1枚の為に4人が集まったのだと思う? う~ん!? 分らんけど...  ユーカリのディジュは使ってない。(多分一切使ってないはず) トンネルでの録音なので演奏に自然のリバーブがかかって不思議な浮遊感が在るが、音の輪郭がぼやけて聞こえる。低いキーの笛でプレイしている曲なんかは、結構おどろおどろしい感じがしておもしろい。僕が聞いた笛のスタイルで、こういう "番町皿屋敷系” なのは他に知らない。そんな曲とは対照的に軽快にブンブン吹きまくりなものもある、めちゃめちゃクール!! どうやらライブパフォーマンスもしたらしく、トンネル内にロウソクをいっぱい置きまっくての演奏。想像しただけでもその雰囲気は何とも云えないミステリアスというか、異次元というかそんな空気や空間に変わっただろう。
中でも気になったのが南アフリカから参加の "jusse nayeli" と言う人。彼は演奏はもちろんの事、笛の作家でもある。彼が作る笛は美しい、彼以上の綺麗な装飾をした笛は見たことが無い。ほんとに丁寧な良い仕事をしている。そんな彼が作った笛を吹いている写真があって、カッコ好かったのでプロフィールに使っちゃってます。

The Eternal Presence
http://www.ninestones.com/eternal/

何時の日か古いトンネルもしくは洞窟の中で笛吹いて、一人であさっての方角までイッちゃいたいなぁ~。
気持ちエーやろなぁ~... 一人トランス.. 

Saturday, September 24, 2005

やたら多いコメントスパム

bloggerを使うとやたらに外国からのコメントスパムが送られてくる。
ウェブビジネス・ネットカジノ・ロシア人とチャットする? etc...
イントロは「お前のブログは最高にグレイトだよ・・」なんて、お決まりの文句。中にはちゃんとした外人のコメントも在ったけど...ウィルス在中も有るらしい。

だからそれを防ぐ為、コメント覧に確認文字入力を設定しました。
面倒だけどゴメンナサイ。

plastic love




non title / in india
印度 バラナシでの一枚

Friday, September 23, 2005

oh! yeah!!

Trackback大成功!!
めっちゃルンルンですわぁ~。
ってゆうか、bloggerはやくトラバ標準装備しようや!!
2005年ももう終るで。

僕みたいにブロッガーのトラックバックわからない方。
このタイトル をクリック!!

そんなオチだったのね...

結局、こうだった....
アメブロでブログデビュー、しかしたった1日でブロッガーにお引越し。トラックバックが無いからHaloScan.comに登録、プログラムを一発インストールコーナーで注入。そうしたらPrevious Postsの項目が文字化け、しかもクリックしたら画面まっ白。commentsも2つ出来てたりして。 えぇっ! なんで?? PC素人なんであせる、悩んだ結果テンプレート診ながらプログラム削除。これが結構しんどかった、そんなこんなに8時間費やす。文字化け、commentsは直るがリンク先は画面まっ白。また悩む、結局諦めコピーしていたプログラムをテンプレートに貼り付け。でもダメ、なんで?? またテンプレートのプログラムとメンチのきり合い..あっ!!HaloScanの残骸発見! 削除する。直った!! ツレに喜びのメール。 がっ!!? しかし! 又、画面まっ白...。沈黙 落胆 アングリィィぃーーぃ!!!  消沈 また悩む、webで検索。するとHaloScan の文字化けは文字のエンコードをUTF-8にすれば直るとの事・・・ んっ!? もしかして・・?? 早速実行。 直った!! 画面白くなってへんし、ちゃんと観えてるし。 喜びの反面、な~んやそれ・・!!  
なんか、自分の人生ココにも出てはるわぁ~。

Thursday, September 22, 2005

と思いきや・・・なんでぇ??

鼻から脳ミソ出しながらやっとの思いで解決したと思ったのに・・。
なんで!? 直ってないやん..? 
あ~.. 神様、もう如何したら良いのか分りませ~ん!!
半泣きになりながらオールリセット。 震える指で ぽちっとなぁ....
あいにく何とか日記は復活できたけど、コメントはさすがに無理でした。 あ~ゴメンナサイ、元はといえばトラバが....英語のサイトが.....。 これほどアドベンチャーな自分を呪った事なんて..はじめてや。 

はぁ~ つかれたぁ... 。

Wednesday, September 21, 2005

やっと終了・・。

・・・何時間かかったやろぅ? このブログにトラックバックが無いことにきずいてから、トラックバックをつけるまで。。。サポートしているサイトは紹介してくれてたけど、100%英語。どうやらここは最近日本人向けにしたの?? だって、やたらと英語の説明だけってのが多いさ。鼻から牛乳どころか、鼻から脳ミソでてきたわ。訳の解らん英語と格闘しながら、「はぁ~、やっとこのワンクリで終るわ・・」と思い "カチィ” としたのがドツボの入り口。マイブログが訳解らん文字化けしてるしぃ、コメント書くリンクも火星ぐらいまで飛んでいってたんとちゃう?? ほんまにぃ~・・。

お蔭でテンプレート少し熟知したし、前よりもデザインよーなったんとちゃうのぉ!?

まぁ、何事も勉強ですわ。 素人やし… 気長にやっていこ。

Tuesday, September 20, 2005

葉山のおうち

貸します、葉山の古民家を。古民家といっても茅葺屋根なんかではございません。年に数回しか帰る事がないので、もったいなく誰かに・・となりました。
飲食店では使えませんが、静かな場所なのでアトリエなどで使用するには最適です。電気、水道、プロパンガス、トイレ、お風呂完備です。
場所は葉山の一色町です。一番近いのバスの停留所は「御用邸前」になります。海までも近いですよ。
興味のある方は是非御一報を。

Monday, September 19, 2005

ここ最近の変化




最近、聴く音楽が全くと云って良いほど変わってしまった。
そもそも2年前、オーストラリアの先住民族
アボリジニ(aboriginal=原住民)
が儀式で吹く神聖な楽器 
“イダキ” (yirdaki =didgeridoo)
を買い、ある程度上達の兆しが表れてきた頃ぐらいから音に対しての変化があったと思う。
今なんかもう至ってシンプル・・。
一番のお気に入りは・・パプアニューギニアのジャングルの音。
深い眠りに入れるし、イダキの音と合うし。
最高に良い音楽。

blog移動

アメーバーブログからのお引越し。
一日だけのアメブロでした。
どうしようかな? ココ....