Wednesday, February 28, 2007

またまたlink追加


またまたリンク追加しました。

それは、サイドバーの "blog" に造形家として活動している川崎ピースケさんの

サーランピー -インド民族楽器サーランギ製作blog-

...そうです。
この広い?? 日本でサーランギを制作している川崎様。
サーランギを演奏する人自体日本では珍しいのに、まして作っておられるお人なんて、川崎ピースケさんぐらいしかいてはれへんのとちゃうかぁ..??

なんともまぁ...
気合のはいった、凄い御方です。(感激


大阪にサーランギを演奏する人は居てはるんかなぁ..??
っと、先生を求めwebで調べても出て来ず。

そして川崎様のブログを発見し、解らない事をメールで質問している次第で、そんな僕に毎回丁寧な解答して下さる川崎様。
ほんとに有り難うございます。

っで、この川崎様。
サーランギ制作は勿論ですがリペアもしている様なので、いつか僕のサーランギをオーバーホールでもして頂こうかと思っておりますが...
要サイフと相談なので、いつになる事やら...。(笑

ちなみに、タブラの皮の張替えなどもしているみたいなので、気になった御方は是非一度、川崎ピースケさんにお問い合わせしてみてはどうでしょうか。


Raga Kirvani / Pt. Ram Narayan

Friday, February 23, 2007

link追加


The Vintage sarangi



サイドバーの "my favorite" にリンクを追加しました。

The Metropolitan Museum of Art と、
sarangi.info です。

サーランギが何の木で出来ているのか気になって調べていた時、発見したサイトです。
ザ・メトロポリタン・ミュージアムには色んなものが展示されている様で、いい感じの写真などもあって正直ナマで見たいものですね。
そのメトロポリタンの "Works of Art" のカテゴリィの "Permanent Collection" にサーランギがありましたぁ。(喜

上の写真がその紹介されていたサーランギ。
いわゆるビンテージ物。象牙でデコレーションされています。
う~ん... カチョいいなぁ~。
僕のより2・3弦共鳴弦が多そう... ほじ~よなぁ...コレほじ~よぉぉぉ。
っと、弾けもしないのに早速得意の浮気心が...。(笑

ほんとシンプルなデコレーションやし、良い音が鳴りそう。

自慢じゃ~ないっスけど、俺のサーランギちゃんも象牙のデコらしい。

何度も云いますよ~、じ・ま・ん じゃ~ないっスよ。
もちろん見栄でもないっス。
な~んか知らんけど、コイツに縁あって家に来ちゃったワケで...。(笑

でも、シンジラレナ~イ!! ことは、インドのインド人がそう云ってましたって事。
何分マジックの多いインドです。ウソかホントかは鑑定士のみぞ知る...って??

そして、もう1つの "sarangi.info" ですが、なんとチョー有名どころのサーランギープレイヤー達の音が聴けちゃいます。(嬉
"Sitemap""Sarangi – a collection of sarangi recordings" の中にアーティストがいっぱいデス。

うれしーデス。
メッチャウレCデス。
音が良ければもっとうれしーデス...。

...以上。


Wishing The Rain Away / Jai

Thursday, February 15, 2007

in asahiyama zoo





年末年始にかけて訪れた札幌と旭山動物園の現像が上がりました。
ですのでブログアップ。

だが!! 今だ3本中の1本フィルムが見つかっていなぁ~い。
その行方不明のフィルムが一番動物園を撮っていたのに...(泣

仕方ないか~... しゃ~ないよねぇ~...
って無理やりですわ。

こうやって見るとネガカラーの発色も結構え~やん。
ポジと比べて暖かい色やし、非現実的でおもろいなぁー。
なんて、そうやって思うほど行方不明の1本が悔やまれるのぅ~... ヮレ!!


One Love!! ...そう、ひとつの愛!!

争いや憎しみが多い世の中、世界中が平和になります様に。(願
僕と空飛ぶペンギンと相方でした。


♪♪♪
Kiss Of Life / Sade

Wednesday, February 14, 2007

ギコギコしましたぁ




マイ・サーランギ。

何かの御縁で僕の元へとやってきた〝サーランギ〟。
元の所有者は、このサーランギに対してもの凄い愛着があったと聞いている。

だから大切にしなくては...

でも、楽器は弾いてなんぼ弾けてなんぼやぁぁっ!!
っと、とりあえず手にとって弓でギ~コギコしてみました。

チューニングのしかた解らんから、適当に弦をのばして弾いてみただけでも何とも云えんアーリータイムスな音色。

!! シビれるぅぅうぅ...。」

こっ、これは大切にせなあかんからしもとこ!!

...それ以来一度もギ~コギコしていません。
って云うよりも、適当に弾くのが恐れ多くて...(恐縮

ウェブで検索したところ、海外のサイトでチューニング法が紹介されていたので分かったけど、今だ弾き方は分からずじまい。(悲

主弦3本、共鳴弦35本。
チューニングするだけでも一苦労でっせコレ。


あぁ~、はやく良い先生でてけーへんかなぁ...。


という感じで、"You Tube" で見つけたコレ↓↓↓必死に観ています。


Pt. Ram Narayan Play Sarangi


〝ラーム・ナーラヤン〟というサーランギ・マエストロ。

勝手では御座いますが、まぁ、師匠とでも呼ばせて頂きましょうか...(笑
それにしても、シブい!!

Monday, February 05, 2007

the brown bunny





ヴィンセント・ギャロが好きだ。
特に "Buffalo'66" のギャロのカッコ良さは、俳優ギャロ特有の雰囲気が上手く出ているところだと思う。
身体からかもし出す独特の匂いと、存在感を兼ね備えたギャロ。
その様な人間はそうそうこの世には存在しないだろう。
役を演じているのではなく、素で台本を読んでその役に成っていったかの様な"Buffalo'66"のギャロはほんとにシブい。

そのギャロが監督をした "the brown bunny" を最近DVDで観たのだが、そこでギャロがチョイスした音を聴いた時、彼の音に対する執着を感じるほど良い選曲をしていた。

フォトログの "My Own Private Days." で個人的に好きな音をかけてはいたのだが、正直いって自分の写真に合っているとは一度も思った事は無く、それどころか合う音を探しているといった状況だったのだけれど、ギャロの "the brown bunny" で流れていた曲を選んでみたところ、この上なく自分の写真にマッチしていると感じている。


サウンドトラックの10曲中、5曲をギャロの音のコレクションから選曲し、残りの5曲はレッチリの現ギターリスト〝ジョン・フルシアンテ〟が書き下ろしている。
映画 "the brown bunny" ではジョン・フルシアンテの曲は1曲も流れる事は無ので、サウンドトラックでしか聴けない事になるのだが...

肝心の映像の方はというと...
問題作なだけあって、噂どうりだった。
瞬間的な映像美は好きだが、全体的に面白いとは思わなかった。
一言で云えば、
「ギャロのマスターベーション」
...な映画。

考えを変えて、ウケ線を狙わず自分が良いと思うのを創るのが芸術なら、其れにはそぐうだろう。
「オレ流、分かるヤツだけに観てもらえばいい。」
といった感じかなぁ..??

あくまで個人的な意見だが...
映画の内容よりサントラ!! に尽きてしまう。

当面フォトログはギャロの選曲で。



♪♪♪
Smooth / Matisse Accardo Quartet