Sunday, July 27, 2008

真夏の夜のマルコウンス





日本でもっとも暑い夏を体感できる場所、大阪。

7月の半ばから、朝も早くから目の前の公園で蝉が鳴く。
一週間という儚い地上での生活を燃え尽きんと云わんばかりに、蒸し暑い一日の始まりを演出する。


寝苦しい夜、最近よくこの曲を好んで聴いている。


ドン・チェリーのマルコウンス。

マルコウンスといえば、前にもこのブログで触れた事がある。
草木も眠る丑三つ時のラーガ。

有名な曲なので色んな人達が演奏している。

このバージョンもかなりのお気に入り。
俺的大好物でございます。

イントロからのリバーブのかかったタンプーラが異様な程にいかつい。

この曲を聴くと、「ナイト・イン・チニジア」を連想してしまう。
どちらも夜で夏、そして暑さを感じるのは僕だけだろうか??


♪Malkauns / Don Cherry



ウィキペディアより

ドン・チェリー(Don Cherry, 1936年11月18日 - 1995年10月19日)はアメリカオクラホマ州出身のジャズミュージシャン、トランペット奏者。
10代のころから音楽活動を始め1957年にオーネット・コールマンと出会う。 1961年頃まで共に活動、その後はジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズ、アルバート・アイラーとも共演。

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