jusse nayeliの作品
僕のプロフィールで使ってる写真について、shinさんからコメントが来た。
いずれ紹介しようと思っていたので、丁度良いこの機会に。
「The Eternal Presence というCDが在るから入荷して。」
と今は無きドリームタイム・ミュージックショップのパトリック(師匠)に云った。
「イイヨ、ライシュウアメリカにカエルからソノトキにカッテキマス」 とパトリック。
それから3週間後位にパトリックの所へ遊びに行ったら、CDがな~い....?
「パトリック....CDは?」
「No,ユウ...アメリカにナカッタ。」
アラマ~... ドウシテ?
めちゃ気になるアーティストとコンセプトだった。内容は4人の笛吹きが集まって、トンネルの中で演奏したものを録音。1人はメキシコ人、1人は南アフリカの白人、そして2人のアメリカ人によるもの、だからこの1枚の為に4人が集まったのだと思う? う~ん!? 分らんけど... ユーカリのディジュは使ってない。(多分一切使ってないはず) トンネルでの録音なので演奏に自然のリバーブがかかって不思議な浮遊感が在るが、音の輪郭がぼやけて聞こえる。低いキーの笛でプレイしている曲なんかは、結構おどろおどろしい感じがしておもしろい。僕が聞いた笛のスタイルで、こういう "番町皿屋敷系” なのは他に知らない。そんな曲とは対照的に軽快にブンブン吹きまくりなものもある、めちゃめちゃクール!! どうやらライブパフォーマンスもしたらしく、トンネル内にロウソクをいっぱい置きまっくての演奏。想像しただけでもその雰囲気は何とも云えないミステリアスというか、異次元というかそんな空気や空間に変わっただろう。
中でも気になったのが南アフリカから参加の "jusse nayeli" と言う人。彼は演奏はもちろんの事、笛の作家でもある。彼が作る笛は美しい、彼以上の綺麗な装飾をした笛は見たことが無い。ほんとに丁寧な良い仕事をしている。そんな彼が作った笛を吹いている写真があって、カッコ好かったのでプロフィールに使っちゃってます。
The Eternal Presence
http://www.ninestones.com/eternal/
何時の日か古いトンネルもしくは洞窟の中で笛吹いて、一人であさっての方角までイッちゃいたいなぁ~。
気持ちエーやろなぁ~... 一人トランス..
Monday, September 26, 2005
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久しぶりにリンク追加
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4 comments:
はじめまして。
kazenotayori さんのところでコメント見させてもらいました。
Blogger の画像投稿サーバーが落ちたときの対処法を記事にしていますので、よければご覧下さい。
他にももしかすると役に立つ記事があるかもしれませんのでトップも書いておきますね。
クリボウの Blogger Tips
それではまた。
そう言えばパトさん所にそんなCDがありました・・
全員がサボテンのディジュを持って吹いている
CDのジャケット・・・
パトさん気にいってたようでCD掛けてくれましたよ ・・・たしか幻想的な音でした
その人ですか
ものすごくいいデザインやん!
渋いなぁ~
これ、吹いてぇ~やぁー
↑↑↑↑↑
吹きたいどころか、彼の作品欲しいねんけど... 高すぎて手がでません。
多分、上の商品やったらUS$1200は絶対いくよ。
でも、ほしいなぁ~
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