色んな事から始めたい話がある。
でも、何から話せばいいものかもわからない。
自分の人生なんて、神様でも知るすべなんて無いと問うんだ。
事の始まりは、誰も知らない静岡の田舎で俺が産まれたって事。
仏師を志した親父の下に生まれ、母はその生き方にそぐい自分を見出した。
その夫々は素晴らしい生き方をした。
ただ、色んな偶然が二人を裂いたんだ。
互いに愛し合う二人が決別する理由なんて、その時には微塵もなかった。
だけど、二人はこの後、二度と逢う事は無かった。
固い信念を持った母の決め事だったんだ。
そう、力ある母の信念だとおもう。
草原の革命 / Tarbagan
Wednesday, October 24, 2007
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