Monday, October 03, 2005

track to bumbliwa




今は無きドリームタイム・ミュージックショップで、何か良いCDは無いものかと物色していたら、パトリックがこれを聞いてみろと貸してくれた。

このCDが良かった.. 。
笛を吹いているのは "jim harvey" と云うオーストラリアのバイロン・ベイに住んでいる白人(多分、ノン・アボリジニ)と、笛吹きではないが "tom wasinger" と云うアメリカ人とのコラボレーション。
師曰く
「"tom wasinger" とは友達なんだ.. ほら見てみな、僕が住んでいる所と近いだろう?」
とライナー・ノーツに載っている彼の住所を僕に見せてくれた。
「ほんまや、コロラドやな..」
なんて云いながら、ちょいとばかり聞くことに没頭。

ほんと良かった.. 笛のテクニックとかじゃなくて、全体的にかもし出すスローでトライバルなアンビエント感が何とも云えない。
あまりにも良かったから、
「これ、売ってよ。」
と云うと
「ダメ、これは手に入ら無いかも知れないから。」
と拒否。

貸してはくれたが、良い物はオリジナルで欲しくなる。早速、アマゾンで検索をかけてみたが出てこない。
やぱっり無いのねぇ~.. うぅ~ん、でもオリジナルほしーしなぁ.. 。
と、思っていたら気付いた。
僕が見ているのは日本のアマゾン.. と云う事は... 。
yes!! 出てきました、アメリカのアマゾンで。
即効で、買い!! でも、アメリカで買う割には高かった。
けど、聴けば聴く程いい感じやしなぁ~。
う~ん.. 名盤!!

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