Wednesday, October 05, 2005

イダキ、リペア。 vol.1






つい最近、やっとリペアを終えた “ジャルー・イダキ”
師曰く、ジャルーは割れると予言をしたが... 割れたね。
もちろん、全てのジャルーが割れるとは云ってはいない、割れやすいと云っていたのだが.. 割れた。
割れやすいと云ったのも師の主観的見解だが.. 割れた。

去年の末にキーの高いジャルーが2本在った。
一つは長身のGのジャルーと、そしてこのG#のジャルー。
その頃、jeremy cloake の transformtion のアルバムの中にある4曲目 "control" と11曲目 "malu" がヘビーローテイションだった。
だからG#は "control" と同じキーでしかも音にバリバリ感が有って.. 少し濁り気味で.. って云うかモロに自分の好みのタイプだった訳で.. 。
でも高くて買えなかった。
悲しいけどあきらめた.. がっ!! セールのDMが来たので直ぐに電話したら 「オオキイノはウレタケド~、ユウがスキナイダキはマダアル。」 なんて、喜んで良いのかどうかって返事だった。
1日考えた結果、運命ってヤツを無理矢理理由にして購入。

そして、約1ヶ月半後に クラック!!
最初発見した時は2・3cm位だったので、何も今日リペアしなくてもと思い放置。
2日後思い出したかのように見たら、なんともそれは“地獄絵図”だった。
開いた口もふさがらなっかたが、開いたクラックもといった感じ。

一瞬アメリカマンガ(目玉びょ~ん)と、劇画版バカボンのパパみたいになったが、直ぐに気を取り直し緊急手術へ。
傷口をホジホジしながら昨日やっとけば.. と後悔。
まさかクランケが2日でこうなるとは~.. 。
恐るべし、冬の湿度!!

でも、ほんとの苦労はその日から続いた。直した矢先にそこから割れ~の、又直したらそこから割れる!!
何ぞせやんかったら上から下まで割れそうな勢いだったので、最終的に幾つもの鉄のバンドで完全に締め上げ、それ以上割れな様にしてオペ終了。

しかし、最後のバンドだけは未だ外せず。
これ外して又クラック入ったら泣きやし、絶対外せません!!

2 Comments:

Anonymous said...

yuさんがこのイダキ購入したのですか
お店で吹いてなかなかエエナーと俺も思っていました
すぅげぇークラックが入ったもんですな
2液タイプのエポキシ接着剤を流し込んだら
ええですよ
これよりひどいクラック入ったやつもエポキシ
で直しました(エポキシは色々やったけど100円
SHOPのが一番よかった)

yu said...

いや~、泣かされましたね。
このイダキには・・・ 
どうやら、パトリックがリペアした痕跡のすぐ横から割れたんですわ。
だから、思うに・・ 割れるイダキやったんでしょうね。
しかし、買って1ヶ月半はナシでしょ?
ほんま、ギャグですわ。