という事で、私もリペアについてご意見申し上げます。
以前、もの凄く割れたイダキを修理しました。
その時の奮闘記が "Archives October 2005" にございます。
読まれてなくて、気になった方は是非見て下さい。
今回、修復すべくイダキ...
それは一番お気に入りのジャルーイダキ。
マウスピース部に何本かヘアラインクラックがあったのですが、そんな事は気にせず外に持ち歩いていました。
そんなある日、ちゃんとイダキを乾燥させればよかったのですが、何分不精な性格の為、吹きまくった後ケースの中に4・5日放置しておりました。
そしたら、開けてビックリ玉手箱!!!
ヘアラインクラックが立派なクラックへと変身しているではあ~りませんか...
この時ほど自分の不精な性格を呪った事はございません。
切腹でもしようかと思ったぐらいです。
すぐに応急処置。
これ以上クラックが伸びるのを避ける為、マウスピース部にスチール製のバンドを付け締め上げるのですが、なんせ円錐形になっているのでバンドが止まらずスベるスベる。
「Oh!! ジーザス!!! ドウシタライイノデスカ..??」
神様からの返答はなし...
仕方がないので、とりあえず留まる所限界でバンドを締めにはいる。
それから数週間乾燥、今ではヘアラインクラックに見えん事もないぐらいまで自力で回復してくれました。
吹いても息漏れはなし。
でも、またクラックに変身されるのも嫌なんでリペアです。
......で、何が云いたいかといいますと(笑

「デブチューブシリーズ S-31」

「エポキシパテ木部用」を使っています。
この製品に共通しているのは...
無収縮で耐水性がある... です。
特に無収縮(肉やせしない)というのが大切!!
なぜって..??
収縮するタイプだと硬化後に修復部の体積が縮むため、剥離する可能性が高くなるのです。
僕の場合、「デブチューブ S-31」を傷口へたっぷり流し込み、塗装するなりウッドぽくゴマカス時は、その上から「エポキシパテ木部用」を塗布して仕上げにヤスリをかけます。
参考程度に...
4 comments:
あー、ュゥくんはクラックにパテ使う派なんやー。
僕も同じパテ使うけど、ブルースの穴埋めた所が浮いてきてからはクラック埋めに使うのやめた。
ュゥくんのジャルーイダキのパテの盛り方めちゃめちゃキレイやから、要は使い方なんかもね。
つーかクラック発見してすぐに手加えるんじゃ無くて、ホースバンドで締めて放置するんや。へえ〜。
そう言えば、クラック見つけても2〜3日放っとくって話、どっかで聞いたなあ。
色んな方法あるんやね^^
参考なるっすm(_ _)m
まーとさん...
エポキシパテ木部用だけでリペアしたら浮いてくるかも..??(...よう分からんけど)
小さいクラックならデブチューブS-31だけで済ます時もあります。
エポキシパテ木部用は、表面に化粧する時だけ使うので、僕の場合リペアは大体2層になってます。
ジャルーイダキのパテの盛り方...
あれはねぇ... デブチューブS-31の上からエポキシパテ木部用を煉り込んで、硬化後にリューターを使って研磨したからキレイに見えるだけですわ。
ホースバンドで締めるのは、それ以上にクラックが進行しない様にする為なんです。
それから乾燥さして、修復してますねぇ~。
未だにジャーさんのG#にはクラックの進行を防ぐため、バンドを1つだけ付けてますよ。(笑
また、参考になるレビュー書いてくださいね。
ジーザス!ワタシハマダクラック未経験者デスヨ!どれが正しいとかじゃなくていろんな方法や道具あるんやね。ホンマ勉強になるわ~。っていざ、クラック入ったらみんなに泣きつくかもわかれへんけど・・・その時はよろしくです。
っつ~かBBQ最高やね!!楽しそう「ポン!」もよかったけど、その後の「うぉ~い」「うぇ~い抜けたぁ~」で笑った(笑)
そんなノリ、めちゃ好きやわぁ。
マロンさん...
っつ~かBBQマジ最高DEATH!!!
フルテリアンなのに... 神様お許し下さい。(アーメン・・・)
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